
「いつか自分の手で何かを作ってみたい」
「部屋の雰囲気を、お店で買うのではなく、自分のアイデアでDIYしてみたい!」
そう思ったことはありませんか?
DIYって、なんだか難しそう、道具もたくさん必要そう
と感じる方もいるかもしれませんね。
でも、大丈夫!実は、基本的なDIY道具である
電動ドライバーとのこぎりの使い方さえマスターすれば、意外と簡単なんです!
この記事では、DIY初心者のあなたに向けて、
電動ドライバーとのこぎりの使い方を、分かりやすく丁寧に解説します🪚
「DIYって、そんなに難しくないんだ!」と感じてもらい、
安心してDIYデビューできるよう、一緒に見ていきましょう!
DIYの基本!まずはこのDIY道具を揃えよう

DIYを始めるにあたって、まず揃えておきたい基本的なDIY道具はいくつかありますが、
この記事では特に「電動ドライバー」と「のこぎり」に焦点を当てて解説します。
なぜなら、この2つがあれば、ネジを締めたり、木材を切ったりといった、
DIYの基本的な作業の多くをこなすことができるからです!
もちろん、他にも金槌やメジャー、カッターなど、あると便利なDIY道具はたくさんありますが、
まずは電動ドライバーとのこぎりの使い方をしっかりマスターすることから始めましょう☝
これらの基本的なDIY道具を使いこなせるようになれば、DIYの楽しさがきっと見えてくるはずです。
DIY道具を使ってみよう!
ネジ締め、穴あけ自由自在!電動ドライバーの使い方超入門

ここでは、DIYの基本となる電動ドライバーの簡単な使い方を、
初心者の方にも分かりやすく解説します!
「電動ドライバー」は、ネジを楽に締めたり緩めたりできる、DIYの便利な道具です。
手で回すよりもずっと早く、力もいらないので、女性やDIY初心者の方でも簡単に扱えます。
電動ドライバーの各部の名前と役割
まずは、電動ドライバーの各部の名前と役割を覚えておきましょう。
チャック(ドリルやカッターなどの先端工具を固定するアタッチメント)
先端のビット(ネジの締め付けや緩め作業を行うための先端器具)を取り付ける部分です。
回すことでビットを固定したり、緩めたりできます。
回転方向切り替えスイッチ
ネジを締める方向(正回転)と緩める方向(逆回転)を切り替えるスイッチです。
トリガー(スイッチ)
これを握ることで、電動ドライバーが回転します。
握る強さで回転スピードを調整できるものもあります。
バッテリー
電源となる部分です。充電式のものが一般的です。
トルク(ネジの締め付け力)調整リング
ネジを締め付ける強さを調整するリングです。
素材に合わせて適切な強さに設定することで、ネジ頭を潰したり、
木材を傷つけたりするのを防ぎます。
初心者でも安心!基本のネジ締め方
締めたいネジの頭の形に合ったビットを選び、チャックにしっかりと取り付けます。
スイッチがネジを締める方向(正回転)になっていることを確認します。
ネジを締めたい場所に垂直に立て、電動ドライバーの先端をネジ頭にしっかりと押し当てます。
最初はゆっくりとトリガーを引き、ネジがまっすぐ入っていくようにします。
ある程度ネジが締まったら、トルク調整リングを適切な強さに設定し、
締めすぎないように注意しながら最後まで締めます。
ちょっと便利!ネジをまっすぐ締めるコツ
ネジが斜めに入ってしまうのを防ぐためには、ネジを立てる際に、
ネジの頭を指で軽く押さえながら、電動ドライバーを垂直に当てるのがコツです👍
また、最初はゆっくりと回転させることで、ネジが安定しやすくなります。
DIYが広がる!ドリルビットで穴あけに挑戦
電動ドライバーには、ネジ締め用のビットだけでなく、
「ドリルビット」という先端工具を取り付けることで、木材や金属に穴を開けることもできます!
穴を開けたい素材に合ったドリルビットを選び、
ネジ締めの時と同じようにチャックにしっかりと固定して使います。
安全第一!電動ドライバーを使う際の注意点
電動ドライバーを使用する際はネジが飛んで目に当たったなど、
事故が多発してしまいやすいため下記を守りましょう!
- 作業前には、ビットがしっかりと固定されているか確認しましょう。
- 回転中は、チャックやビットに手を触れないようにしましょう。
- 保護メガネを着用し、目を保護しましょう。
- 不安定な体勢での作業は避けましょう。
木材カット!のこぎりの基本と使い方

木材を自分の使いたいサイズに切るために欠かせないDIY道具が「のこぎり」です。
電動で動くものもありますが、初心者の方には手動のものが扱いやすくおすすめです!
いろいろな種類がある!のこぎりの選び方
のこぎりには様々な種類がありますが、
DIY初心者の方には、木材を切るのに適した「木工用のこぎり」がおすすめです。
刃の目が細かく、比較的綺麗に切ることができます。
ホームセンターなどで、初心者向けとして売っているもので十分です。
力を入れすぎない!基本的な木材の切り方
切る木材が動かないように、作業台などにしっかりと固定します。
クランプなどがあると便利です。
切りたい場所に、定規と鉛筆で正確に線を引きます。
のこぎりの刃を切断線に合わせ、最初は手前に軽く引いて、切り込みを入れます。
切り込みができたら、のこぎりの刃全体を使い、
奥に押すときと手前に引くときの両方で切るように意識します。
力を入れすぎると、刃が曲がったり、綺麗に切れなかったりするので注意しましょう。
もうすぐ切り終わるというときは、
力を入れすぎると木材が割れてしまうことがあるので、ゆっくりと丁寧に切り進めます。
綺麗に切るためのコツ
のこぎりを引くときに、体全体を使うイメージで、リズミカルに動かすと、
比較的まっすぐ綺麗に切ることができます🌲
また、刃が詰まってきたと感じたら、無理に力を加えず、一度止めてから再開しましょう⚠
安全に作業するために!のこぎりを使う際の注意点
のこぎりを使用する際は手を切るなど、
事故が多発してしまいやすいため下記を守りましょう!
- 作業用手袋を着用し、手を保護しましょう。
- 切断線から刃がずれないように、作業しましょう。
- 不安定な体勢での作業は避けましょう。
- 刃先は鋭いので、取り扱いに注意しましょう。
これからDIYを始めるあなたへ!あると便利なDIY道具

電動ドライバーとのこぎりの他に、
DIYを始めるにあたって、あると便利なDIY道具をいくつかご紹介します。
- メジャー: 材料のサイズを測るのに必須です。
- カッター・ハサミ: 材料を切るのに使います。
- 金槌: 釘を打ったりするのに使います。
- やすり: 切断面を滑らかにしたり、角を丸めたりするのに使います。
- 定規・スケール: 材料を正確に測ったり、線を引いたりするのに使います。
- 保護メガネ・作業用手袋: 安全に作業するために必ず着用しましょう。
これらのDIY道具は、必要に応じて少しずつ揃えていくと良いでしょう。
まとめ:DIY道具を味方につけて、DIYを楽しもう!

この記事では、DIY初心者の方に向けて、
基本的なDIY道具である電動ドライバーとのこぎりの使い方を解説しました!
最初は不安かもしれませんが、実際に使ってみると、きっと「意外と簡単!」と感じるはずです。
DIY道具を自分の手で使いこなし、アイデアを形にする喜びは、DIYならではの魅力です✨
この記事をきっかけに、あなたもDIYの世界に足を踏み入れ、創造する楽しさを体験してみませんか?
さあ、電動ドライバーとのこぎりを手に取って、あなただけのオリジナル作品作りに挑戦しましょう!