賃貸住宅フェア、皆さんご存知ですか？
東京ビックサイト会場で、たくさんの不動産会社や関連企業がブースを出して、不動産システムに興味がある人が集まる、年に何回か開催される大きなフェアです。
「賃貸住宅フェアに出展しました！」なんて聞くと、
「え、大変そう！」「お金かかるんでしょ？」「結局、効果あるの？」って思いますよね💦
私もそうでした！でも、今回初めて出展してみて、これがもう、色々と見えてきました！
ネットやパンフレットだけじゃ分からない、フェアの裏側と来場者のリアルな声、そして「これだ！」という成功事例があったので、皆さんにお伝えしたいと思います🤝
賃貸住宅フェアって、結局どうなんだろう？
「賃貸住宅フェアに出展する」って聞くと、
なんかすごいイベントに感じるかもしれませんが、正直、出展する側も最初は手探りです。
「高い出展費用払って、本当に元取れるの？」
「準備がめちゃくちゃ大変そう…」
「当日、誰もブースに来なかったらどうしよう…」
こんな不安、私にもありました！
ですが！！！実際にやってみて分かったのは、たしかに大変なこともありましたが、それ以上に得られるものが大きかったです！
たとえば、普段の集客だけじゃ絶対会えないような、熱意あるお客さんに直接会えたりします！
これはとても大きなメリットです。ブースに立ったからこそ、「うちの会社ってこんなに面白いことやってたんだ！」とか、「この物件、こんなに魅力があったんだ！」って、改めて自分たちの強みに気づかされることもありました。
もちろん、デメリットもありますよ、、、
やっぱり費用はかかりますし、準備は想像以上に大変でした。
でも、それを乗り越えた先に見える景色がある、と今回は実感しましたね。
来場者の「リアルな声」！彼らは何を求めていた？
私たちがブースに立って、一番驚いたのは、ネットの情報だけじゃ満足できず、来場者の皆さんが本当に
「リアルな情報を求めている」ということでした。
「入居者管理システムの活用方法を知りたい」
「このシステムはＡＩ始めてを活用する私達でも使用できますか？」
「実際に活用する際の費用感を聞きたい」
こんな風に、具体的な相談がめちゃくちゃ多かったです。
特に、「業務で活用したいけど活用の仕方がわからない」や、「AIにあまり詳しくないから使いこなせるか不安」のようなご相談が多かった印象ですね。
あと、「とりあえず色々な会社を見てみる」っていう人も結構いて、そういう人たちは「こんなサービス知らなかった！」って、新しい発見を求めている感じでした！
AIを活用した最新のシステムには、やっぱり目をキラキラさせてましたね。
つまり、来場者の皆さんは、「ただの情報」じゃなくて、「業務の解決策」や「リアルな体験」「信頼できるシステムとの出会い」を求めてフェアに来ていたんです！
これ、出展する側としては、めちゃくちゃ重要なヒントになりました！
出展者が語る！「これだ！」という成功事例
じゃあ、実際にどうすればフェア出展が成功するのか。
今回、私が見てきた中で、「これは！」と思った成功事例をいくつかご紹介しますね☝
1. ブースは「見て分かる」「話しかけやすい」が鉄則！
- 「なんの会社か」一目で分かる
賃貸専門なのか、売買もやってるのか、どんなサービスが強いのか。これをブースのタイトルとか、目立つ場所に大きく書いている会社は、来場者も迷わず入ってきてました。 - 笑顔と「こんにちは！」
これ、基本中の基本なんですけど、やっぱり笑顔で「こんにちは！」って声かけしてるブースには、人が集まる。声のトーンも大事です！
2. 来場者との「リアルなコミュニケーション」が勝負！
- まずは「聞く」に徹する
最初に「どんなシステムを探してますか？」ではなく、来場者の本音を引き出すヒアリングをしてる担当者さん、めちゃくちゃ信頼されてました。 - 「フェア限定」のデモ体験や情報
「フェアに来てくれた方限定で、デモ体験できます！」みたいな限定情報は、やはり気になってくれるかたが多いですね！
3. リード獲得から成約へ！その後のフォローが肝心！
フェアで名刺交換したりするのは、あくまで「リード獲得」の第一歩！ここからが勝負です🔥
- フェア後、即フォロー
こちらは鉄則ですね！フェアが終わって、なるべく早くお礼のメールを送ったり、電話をかけたりしてる会社は、その後のアポ率が高いです。 - 「あなた専用」の情報を送る
パーソナルな情報を送ると、「ちゃんと覚えてくれてた！」って、信頼感につながります。 - 焦らない「見守り営業」
フェアで出会ったからといって、すぐに契約を迫るのはNG！
来場者のペースに合わせて、「何かあればいつでもご相談ください」というスタンスで、寄り添うことが大切です。
【まとめ】賃貸住宅フェアの「裏側」を知って、出展を成功させよう！
賃貸住宅フェアは、確かに費用も手間もかかる大仕事です。
でも、その「裏側」には、来場者のリアルなニーズと、それを満たすことで得られる大きなビジネスチャンスが眠っていることが分かりました。
この記事でご紹介した「見て分かる」ブースづくり、「聞く」に徹するコミュニケーション、
「限定情報」や「体験」の提供、そしてフェア後のスピーディなフォローといった成功事例のコツは、どれも今日から実践できるものばかりです。
賃貸住宅フェアへの出展に対する漠然とした不安は解消され、費用対効果を見据えた上で、自信を持って出展を検討できるはずです。ぜひ、この経験を活かして、あなたのビジネス成長の大きなチャンスとしてフェアを活用してください！
